2024年5月26日パリ五輪出場が決定した
陸上田中希実選手。
そんな田中希実選手のプロフィールや経歴を調べてみました。
ぜひ最後まで読んでいってください。
田中希実のプロフィール
田中希実選手がパリ五輪のチケットを手にしましたね!
東京五輪に続き2大会連続出場される、田中希実選手のプロフィール
がこちらです↓
- 名前:田中希実
- 生年月日:1999年9月4日
- 出身地:兵庫県小野市大島町
- 身長:153cm
- 体重:41kg
- 種目:中距離走、長距離走
田中希実選手の専門は中距離走、長距離走で
1000m、1500m、3000m、5000mの
日本記録保持者です!
では、田中希実選手の経歴をみてみましょう!
田中希実の経歴
田中希実選手は中学で陸上を始めています。
中学2年生の時には
全国女子駅伝で区間賞を獲得しました。
高校での陸上の成績は
- 第70回国民体育大会1500m:優勝
- 第71回国民体育大会3000m:2位
- 第72回国民体育大会3000m:優勝
- 全国高等学校総合体育大会:3年連続入賞
- アジアジュニア選手権3000m:金メダル
- U20世界選手権3000m:金メダル
全国高校駅伝にも3年連続出場しており
2018年の全国女子駅伝では、1区を走り兵庫県の優勝に貢献しています。
メダルを2個も獲得され、好成績ですね!
大学は陸上の推薦で
豊田自動織機TCで活動。
主な成績はこちらです↓
・2019年「世界陸上競技選手権大会」5000m:予選3位(15分4秒66)
決勝14位(15分0秒01)日本歴代2位
・2020年7月8日「ホクレンディスタンスチャレンジ2020」3000m:日本新記録樹立(8分41秒35)
・2020年8月23日「セイコーゴールデングランプリ」1500m:前記録を14年ぶりに更新(4分05秒27)
・2021年7月10日「ホクレンディスタンスチャレンジ2021」自身の日本新記録更新(8分40秒84)
・2021年東京五輪1500m:8位、5000m:予選敗退
・2021年8月20日「ミドルディスタンスサーキット」1000m:日本新記録(2分37秒72)
2020年7月8日、「ホクレンディスタンスチャレンジ2020」で
18年ぶりに、日本新記録を樹立し、さらに同大会の2021年には
自身の日本記録を更新しています!
東京五輪では、5000mは予選敗退していますが
1500mの予選では、自身の日本記録を更新する4分02秒33で
準決勝進出され、準決勝では順位での通過を狙い
5位で決勝進出。
予選の日本記録をさらに、3.14秒も更新し
日本女子初の3分台に突入しています。
オリンピック女子中距離走決勝進出は
93年ぶりの史上2人目の快挙です!
1500mでは、男女通じて初の決勝進出となりました。
結果は自身2度目となる、3分台(3分59秒95)で
8位でゴール。
日本選手初の入賞となりました!
2022年6月10日に日本陸上選手権1500mで優勝し
世界陸上代表に内定しました。
また、2022年6月22日には
ホクレンディスタンスチャレンジ2022
女子1000mで自身の記録の日本記録を更新(2分37秒33)で優勝。
世界陸上オレゴン大会では、5000m決勝12位の成績を残しています。
2023年3月31日に豊田自動織機を退社
2023年4月より
主な成績はこちらです↓
・2023年世界陸上ブタペスト大会5000m予選:日本記録を14秒86も更新(14分37秒98)決勝進出
決勝:8位(14分58秒99)
・2023年9月8日ダイヤモンドリーグ5000m:3位、日本記録を8秒80更新、アジア歴代2位
・2023年10月鹿児島国体5000m:優勝
成年女子800m:準優勝
・2023年ミドルディスタンスサーキット東京大会800m、1000m:優勝
2023年シーズンは、トラックレース2冠を達成して、締めくくりました。
専門外でも、優勝なんてすごいですよね!
2024年5月25日(日本時間26日)
ダイヤモンドリーグ第5戦の女子5000mでも
14分47秒69をマークし、パリ五輪の参加標準記録
14分52秒00を突破し、パリ五輪のチケットを手にしてました!
記録をどんどん塗り替ていく
田中希実選手に、期待が高まりますね!
田中希実選手は、
「パリ五輪は1500メートルと5000メートルで出られたら、2種目とも決勝に残ることが目標になってくると思う」
引用元:Yahoo!ニュース
と語っており、東京五輪での、予選敗退したことを
繰り返さないように、目標設定しているようですね!
まとめ
田中希実選手のプロフィールや経歴を
まとめてみました!
田中希実選手のパリ五輪の活躍に期待しかないですね!
田中希実選手の活躍を応援しています!
最後まで読んでくださりありがとうございました。