東京ヤクルトスワローズ所属の奥川恭伸さん。
そんな奥川恭伸さんの父親が毒親では?との噂がありました。
結論から言ってデマのようです。
この記事では奥川恭伸さんの父親が毒親と言われている噂がデマという
ことと、その噂が流れた理由についてまとめてみました。
ぜひ最後まで読んでいってください。
奥川恭伸の父親が毒親はデマ
奥川恭伸さんの父親が毒親と言われただしたのは
奥川恭伸さんのトミージョン手術がきっかけでした。
父親がトミージョン手術をして減俸されると困るから
保存療法を選択したのでは?と噂がありました。
野球の中でも、とりわけピッチング(投げる)という動作では、速球や変化球を何度も繰り返すことになり、腕に大きな負担を掛けるリスクがあります。
これらの症状に用いられるトミー・ジョン手術とは、肘関節部の腱や靱帯の損傷あるいは断裂といった症状に対して腱や靱帯を再建するための術式です。
引用元:リペアセルクリニック
大谷翔平やダルビッシュなども手術経験者です。
SNSでも、トミージョン手術を受けさせないのは
父親で毒親との投稿が多くありました。
ただ、この手術を拒否したのは奥川恭伸さん本人のようです。
春頃に球団がトミー・ジョン手術を受けるよう進言していたみたいだけど、奥川本人がそれを拒否したんだ。
引用元:Asagei plus
また、奥川恭伸さん自身も
『父親が仕事辞めて、息子のすねをかじっていて、自分の(右肘)手術に反対している』みたいなことが書かれていて。父は別のところで働いているし、手術のことも自分がしない決断をした。一切違うのに勝手に書かれて一番ムカついた。野球選手やってる以上は、たたかれることは覚悟しないといけない。でも家族は別に関係ない
引用元:日刊スポーツ
と当時を振り返り言われています。
当時はリハビリ中で、
「リハビリ中で何を言ってるんだ」と思われると思い
否定したくてもできなかったようです。
父親が毒親と言われている噂はデマのようですね。
父親の支え
右肘の負傷で、治療法を模索する日々に疲れた
奥川恭伸さんはもがき苦しんでいました。
何度も野球を辞めて石川に帰ろうと思ったそうです。
そんな時父親が東京に来てくれただただ話を聞いてくれたそうです。
(右肘を)けがした時に東京に何度も来てくれました。試合でもないのに仕事の休みを使って上京してくれて。ただ顔見にいくね、と。こうしたほうがいいんじゃないかという話は一度もされたことがなくて、ただただ話を聞いてくれました
引用元:Number Web
復活の白星を挙げた試合後に両親に電話すると
父親は感極まっていたと母親から聞かされたようです。
厳しい父親で、感情を出すことも少ないようです。
厳しい親父ですし、感情を出すことはほとんどないんです。もちろん泣いているところなんて見たことない。いつもだったら心配性のおかんが泣くのに。いつも僕の前では平静を装ってますけど、親父がウルッときていたなんて。自分が思っているよりも心配をかけていたのかなと。両親もそうだし、近くにいてくれた人たちも
引用元:Number Web
父親の支えがあったからこその白星だったのかもしれませんね。
息子想いの昔気質な不器用な父親ですよね!
毒親と言われている時も、息子のことを思い
黙って息子を応援していたのだと思います。
奥川恭伸の父親が勘違いされた理由
では、なぜ奥川恭伸さんの父親が毒親と噂になったのでしょう。
奥川恭伸さんの父親が奥川恭伸さんがプロになるのにあわせ
仕事を辞め会社経営をしていると言わていました。
この会社経営が、息子のスネカジリのように報道されたり
SNSで投稿されたりしたようですね。
ただ、前述で引用ましたが
父親は別のところで働いていると言われています。
『父親が仕事辞めて、息子のすねをかじっていて、自分の(右肘)手術に反対している』みたいなことが書かれていて。父は別のところで働いているし
引用元:日刊スポーツ
なので、奥川恭伸さんの父親が会社を設立したという話も
信憑性がない噂と思われます。
まとめ
奥川恭伸さんの父親が毒親というのはデマで息子想いの
父親でした。
今後の奥川恭伸さんの活躍も応援しています。
最後まで読んでくださりありがとうございました。