メジャーリーグのシカゴ・カブスで活躍している
今永投手。
そんな今永投手の高校や高校時代のエピソードを
まとめてみました!
ぜひ最後まで読んでいってください。
今永昇太の出身高校
今永投手の学歴をみてみましょう!
今永投手の出身高校は
福岡県の北筑高校
です。
今永昇太の高校時代のエピソード
今永投手が高校時代どんな選手だったのでしょうか?
実は、今永投手は高校入学時には一番体力がなかったようです!
そんな、今永投手の成長もみてみましょう!
推薦はたまたま見かけた
高校には推薦入学をされましたが
たまたま、信号待ちをしているときに、今永投手が投げているところを
北筑高校で当時野球部部長をしていた田中修治さんが見かけ
「フォームがきれいな子だな」と印象に残っていたようで
本人が北筑高校を希望していると聞き、当時の監督に今永投手の印象を聞かれ
「ああ、信号待ちしている時にたまたま投げているところを見かけたことはありますよ。身長はそんなに大きくはないけど、フォームがきれいな左ピッチャーでした」
引用元:Number Web
と答えたことが推薦の後押しになったようです。
たまたま見かけていなかったら
「知らない」と答えていたと言われています。
数秒見かけたことが運命を変えたのかもしれませんね!
推薦組で一番体力がなかった
今永投手は飲み込みも早く、言われたことをすぐ吸収し
表現できる選手でしたが
推薦組の中で一番体力がなかったと言われています。
高校入学時は
で、線が細く、基礎体力もありませんでした。
基礎トレーニングをやっても、推薦組の中で一番体力がありませんでした。腕立て伏せ10回もできなかったと思います。足もそんなに速くないし、肩がもの凄く強いわけでもない。こりゃちょっと時間かかるかな、っていう感じですね
引用元:Number Web
ただ、キャッチボールをさせると明らかに
ほかの選手よりも目立ち
直球は110キロぐらいでした。
投げたら、三振が取れたようですが
やはり体力がなく、試合後半にはスタミナが切れ
ボールに威力がなくなりました。
後半になるとスタミナが切れてボールの威力がなくなってくるんです。投げ方がきれいなので、球筋もスーっと入ってくる感じ。7回くらいから打たれ始めて点数を取られる試合が多かったですね
引用元:Number Web
体づくり
体づくりが必要でしたが
北筑高校が文武両道で、学力にも力を入れている
高校で、19:30には完全下校の限られた部活動の
時間でした。
そんな限られた時間の中で
を徹底して指導しました。
背中つくりには、鉄棒での懸垂、丸太を持ってスクワット
トラックのタイヤに綱をつけ、腕で引き付ける。
器具をつかったトレーニングに頼らず
背筋を主とした体幹周りや下半身の強化をしました。
フォームを固める
今永投手は、器用なためカーブやスライダー、チェンジアップも
投げれたそうですが
カーブたチェンジアップを投げる時には
フォームに緩みができました。
高校2年生からは、ストレートと変化球は
スライダーのみに絞りました。
フォームの緩みも消え、左腕を強く振ることに
集中ができたようです。
フォームから緩みが消え、左腕を強く振ることだけに集中できた。肩甲骨周りや体幹、下半身の地道な強化も重なり、左膝が折れる悪癖も解消。右足に乗せた体重がうまくボールに伝わり始めた。
引用元:Number Web
2011年春の練習試合では
その翌週には
高校生で140キロを超える投手がいると
今永投手の名前が広がっていきました。
高校最後の夏に完封勝利
今永投手は高校入学時から比べ
にまでなりました。
高校3年の福岡北部大会の
17年ぶりとなる県大会進出に貢献しています。
高校野球には行けませんでしたが、悔いはなかったようです。
高校2年生の時は天狗になっているところも
あった今永投手ですが、
高校3年生の時にはそれもなくなりました。
当時の監督の井上監督は今永投手について
「お調子者で、要領よく周りを見てやるような選手」だった左腕は、いつのまにか、マウンド上だけではなく、練習中も授業中も私生活でも、他の見本となるようなエースへと成長していった。
引用元:Number Web
と語っています。
また、今永投手には
「いつでもエースであれ」
という言葉を言っていたそうです。
その後の進路は
駒澤大学に進学しています。
プロのスカウトからは
「直球だけなら今すぐプロで通用する」と言われますが
北筑高校には、プロを目指して入ってきていないので
大学に行った方がいいと、監督や部長から勧められ
両親や本人も納得し大学に進学したそうです。
あるプロのスカウトからは「直球だけなら今すぐプロで通用します」と下位での指名を約束されたが、井上さんと田中さんは「北筑にはプロを目指して入ってきていない。大学に行った方がいい」という意見で一致。両親と本人も納得し、関東の大学からプロ入りすることを目標に、東都大学リーグの名門・駒沢大学への進学を決断した
引用元:Number Web
まとめ
今永投手の高校や高校時代のエピソードをまとめてみました。
今後の今永投手の活躍に目が離せませんね!
最後まで読んでくださりありがとうございました。