ストールをねじねじにして首に巻くスタイルが
トレードマークで、バラエティーなどで活躍していた
俳優の中尾彬さんが
死去しました。
享年81歳でした。
中尾彬さんの、死因や持病、終活についてまとめてみました。
ぜひ最後まで読んでいってください。
中尾彬の死因
2024年5月22日、中尾彬さんが死去したと報道がありました。
亡くなったのは、5月16日で
原因は心不全だったようです。
心不全で16日に死去していたことが分かった。81歳だった。
引用元:スポーツ報知
葬儀や告別式は、近親者のみで執り行ったようです。
中尾彬さんは、ここ近年は、体調に波があり、調子を崩して寝込んで
しまう事もあったようで
今年に入ってからは、足腰も弱くなり、体力も落ちおり
往診により、在宅で、過ごされていました。
取材などのお仕事を、足腰をかばってされていたようです。
本人は、12月の旅行を楽しみに、リハビリを頑張っており
意欲や活力は変わらず、あったように思います。
急変したのは、15日で、16日の夜中に奥さんの
池波志乃さんに看取らました。
あまりに急だったようで、
変わらぬお顔で亡くなられたので
まだ「志乃~」と呼ばれそうな気がすると言われています。
本人は元気で12月の旅行に向けて、頑張ってリハビリをしていたくらいでしたが、15日に容態が急変し、16日の夜中に自宅で私と二人の時に、とても穏やかに本当に眠るように息を引き取りました。
引用元:Yahoo!ニュース
志乃さんは、
「中尾彬らしいね~」と送ってあげてくだされば、幸いです。
と言われていました。
ご冥福をお祈りいたします。
中尾彬の持病
中尾彬さんは、持病があったようです。
2007年3月に急性肺炎にて入院され
筋肉の痛みなどが生じる
ICUに入って、予断を許さない状況でしたが
奇跡的に回復されています。
中尾彬の終活
中尾彬さんは、2018年「終活夫婦」という本も出版され、
終活を始めていました。
亡くなる数年前には
終活を終えていたそうです。
主な終活の内容としては
・不動産の整理
・「ねじねじ」の整理
・美術品のコレクションの寄贈
・お墓の準備
・人間関係の整理
不動産の整理
まず、大きなものを整理しようと
都内の自宅マンション以外の
千葉や沖縄に所有しているアトリエを売却しました。
「ねじねじ」の整理
トレードマークである、「ねじねじ」は
400本所有していましたが、その半分にし
200本処分。
「色とか生地とか決まっちゃうんですね。そればっかりしか使わなくなくなって、余分なものは整理してくれと。志乃が全部整理してくれた」と語っていた。
引用元:スポニチ
美術コレクションの寄贈
中尾彬さんがPR大使を務めていた故郷の
木更津市に、美術品のコレクションを寄贈。
「絵を見飽きたわけではなく、終活しているため、これを木更津の人に見てもらった方がいいのではないかと思って寄付をした」と語っていた。
引用元:スポニチ
お墓の準備
自身の入るお墓をデザインし
お墓を準備しました。
「絵描いてると平面的なものしかやってなかったから。立体的な物が欲しかったの。それで石を彫ってみたい、彫ってみたいってずっと頭にあったんだよ。いいチャンスだと思ってお墓にしたんだけど」
引用元:スポニチ
テレビ番組で、自身の墓の写真を披露もしていました。
「“中尾家之墓”とは書いてないんだよね。下に“無”っていう字を書いて。もうみんないなくなるんだから」と説明。
引用元:スポニチ
人間関係の整理
お仕事関係だけでだらーっと
繋がっていた人は相手も迷惑だろうと思い
整理したようです。
無理無理向こうも腐れ縁で引きずってたのをちゃんと自分たちもきちんと。だからもう無理な贈り物のやり取りとか、そういうのもちゃんとあいさつして」終えた
引用元:スポニチ
まとめ
最期は、自宅で奥さんに看取ってもらえて
中尾彬さんは、幸せだったと思います。
最期まで中尾彬さんらしく、生き抜いたんですね。
心よりご冥福をお祈り申し上げます。