2024年1月17日に日本航空が記者会見を開きました。
今年、4月1日付で、鳥取三津子さんが社長に就任
することを発表。
日本の大手航空会社で女性が社長となるのは初めてのことです。
そんな、鳥取三津子さんのプロフィール、学歴、経歴を紹介します。
鳥取三津子のWiKiプロフィール
- 名前 鳥取三津子
- 生年月日 1964年12月31日
- 出身 福岡県
- 趣味 お笑い 音楽鑑賞
お仕事の気分転換に、自宅周辺の散歩をしたり、
クラッシック音楽を聴いたり、お笑い番組をみているようです。
鳥取三津子の学歴
鳥取三津子さんの出身大学は
活水女子短期大学・英文科です。
現在の偏差値は44~48のようです。
在学中は、バレーボール部に所属していたようで
遊ぶ暇もないほど、練習をされていたようです。
取締役専務執行役員に就任したときのインタビューで
早く社会に出たいと思って選んだ短大の中で、活水はすてきな学校だな、と率直に思った。短大であり、2年間の中で講義はびっしり、授業は厳しく、毎日予習が大変
引用:長崎新聞
と答え、短大時代について
「仕事に必要な準備と継続の大切さを学んだ」と
語っています。
鳥取三津子の経歴
鳥取三津子さんは、1985年にJALに客室乗務員として入社しています。
JALでの経歴は
- 2015年5月 成田第1客室乗員部第2客室乗員室長
- 2016年5月 成田第2客室乗員部長
- 2019年4月 客室安全推進部長
- 2020年4月 執行役員 客室本部長
- 2023年4月 専務執行役員 カスタマー・エクスペリエンス本部長・
ブランドコミュニケーション担当 - 2023年6月 代表取締役専務執行役員 カスタマー・エクスペリエンス本部長
グループCCO
すごいですね。
客室乗務員から、キャリアップを重ね、社長に就任!
鳥取三津子さんが、短大時代について語っていた
「仕事に必要な準備と継続の大切さを学んだ」
の結果なんでしょうね。
女性初・JAL新社長に昇格
2024年1月17日
日本航空が、4月1日付で
鳥取三津子さんが社長に昇格する人事を発表しました。
同氏は、当社入社以来、客室乗務員としてのキャリアに加え、安全推進本部における勤務等を経て、安全運航とサービスに係る見識と現場の経験を高いレベルで習得してきました。2020年からは客室本部長として、コロナ禍の厳しい経営環境下、人財育成と社員のモチベーション維持の両立を図るなど、卓越したリーダーシップを発揮し、安全運航の堅持に大きく貢献してまいりました。また2023年からはカスタマー・エクスペリエンス本部長として顧客への提供価値の向上に寄与しております。
引用:JAPAN AIRLINES
と、JALの公式ホームページに就任理由が書かれてます。
客室乗務員から、キャリアを重ねて、JALに貢献してきた
ことが、分かりますね。
現社長の赤坂祐二社長は、代表権のある会長に就きます。
赤坂祐二さんは、鳥取三津子さんが、社長に昇格することについて
「お客さま視点を第一に、社員の力を最大限引き出す新しい時代のリーダー」
引用:YAHOOニュース
と期待感のあるコメントをしています。
鳥取三津子さんは、
「航空会社の根幹である安全運航。これには揺るがぬ信念を持って、今後もより一層強い思いで取り組んでいきたい」
引用:YAHOOニュース
と抱負を述べました。
また、女性ならではの視点について問われ
「男性だから女性だからとは思っていない。自分らしくやっていきたい。仲間たちと議論しながら突破口を見つけるというスタイルでやってきた。自分のいいところは、自分にないものを持った人たちの力を引き出すこと」
引用:トラベルWatch
と答えています。
社長就任に迷いもあったようですが、信頼できる仲間がいる
からこそ、社長就任を受けたようです。
も、信頼があるからこそなんでしょうね。
まとめ
JAL新社長に4月から就任する
鳥取三津子さんのプロフィールや学歴、経歴を紹介しました。
1985年にJALに入社し、貢献し、社長就任される
鳥取三津子さんの活躍に注目が集まっていると思います。
新しいリーダーとして、活躍してくれることを楽しみにしています。